現役保育士のリアルな子育て〜イヤイヤ期〜
一歳になる前から始めた方がいい!5つの習慣をご紹介します♡
28歳で保育士のkaoriです。
現在3歳になる娘がいて、第二子妊娠中♡
仕事に育児に毎日がめまぐるしい日々の中でも
“今日も幸せだなぁ〜♡”って感じる瞬間を意識しています。
そんな忙しい毎日の中でイライラしないために
私の心がけている5つの習慣をご紹介できたらと思います!
見通しがもてる声かけをしよう!
- 次は何をするのか一つ先の活動を見通せるようにしよう
- 小さい子でも分かるように具体的にかつ、簡潔に伝えよう
今日は何をするのか、明日は何をするのか
未来に何が待っているかわからないと不安になりますよね。
子どもも全く同じで、特に自立してない年齢の子は
これから何をするのか知らないままに、
体を持って移動され、落ち着いたと思ったらまた移動、、、
きっとずっと不安な状態でしょう。
小さいから伝えてもまだ分からないだろうし、
ではなく、その月例でも分かるように具体的に伝えてあげましょう。
例)遊びに夢中になっている子に、
突然「ご飯食べよう!」と言っても
“まだ遊びたいのに”とイヤイヤするでしょう。
遊ぶ前に「ここで遊んだら次はご飯を食べようね!」
終えて欲しい5〜10分前には
「そろそろお片づけしてね、ご飯食べよう!」
と声をかけると本当は遊びたいけど、先に流れを知っておくことで
心の折り合いをつけられるようになってきます。
どんなに小さくても常に一つ先の活動は伝えることを意識してあげましょう。
その積み重ねから、現在娘は3歳になりますが
「今日はももちゃん何をするの?」
「今日は保育園なの?じゃあパパとママはお仕事なの?ももちゃんも保育園頑張る!」
「明日はパパはお休みなの?じゃあどこかへ行っちゃおうか♡」など
次に何すればいいか、どうしたいか、自分で考える力へつながっています。
時間に余裕を持つことを意識しよう
- スケジュールを考える時はイヤイヤタイムを設定しておこう
きっとうちの子はこのタイミングでイヤイヤするだろうなぁ
と予測し、あらかじめ15分は早めに行動を意識しましょう。
子どもが自分で切り替わるまでの時間って大体何分くらい何だろう?
時間のある時にぜひ子どもの心が動くまでひたすら待つを実践してみてください。
その時間分余裕を持ってスケジュールを組めると、
もしイヤイヤした時もママの心に余裕を持てた状態で対応できます♡
子どもの要求を知ろう!
- 大人が答えを出さずに子どもに考えてもらおう
赤ちゃんは生まれた時から要求があると感じます。
例えば快、不快(眠い、お腹すいた、お尻気持ち悪い、不安)など。
言葉は器用に話せなくても想いは確実にあります。
イヤイヤするのもどこかにきっかけがあります。
それは今日起きたことに限らず、昨日のことや怖かった思い出など
急に思い出して引きずっていることもあります。
子どもの想いにまずは耳を傾けてあげましょう。
その上でどうしたら解決できるか一緒に考え、
子どもに選択肢を与えましょう。
自分で出した答えなら切り替えられるケースが多いですよ♡
イレギュラーを減らそう!
- ルールを決めよう
- パートナーと子育て感を一致させよう
今日は出来るけど明日は出来ない、ママの時はいいけどパパの時はだめ等、
毎回違うルールがあると何を信じたらいいのか分からなくなってしまいます。
育てる中でどこまでは自分にとって許容範囲か
パートナーと子育て感を一致させ、ルールをシェアしましょう。
子どもがルールを理解したり、日々のルーティーンを掴んできたら、
「今日は特別に〇〇していいよ♡」のご褒美もあげましょう。
具体的な見通しが持てることで、子どもが安心して自ら動くようになれます。
1日に1回は「大好きだよ♡」の気持ちを伝えよう!
上記に沢山掲げてきましたが、結局一番大切なのはこれかもしれません。
思い通りの1日が過ごせないことはありますよね。
“あ〜今日は少し怒りすぎちゃったなぁ””言いすぎたかもなぁ”なんて
寝顔を見た時に思い返して、自分に反省することありますよね。
でもそれでいいと思うんです♡ママだって人間ですから。
完璧じゃなくていいんです。
でもそれには信頼できる関係性が築けているかが重要です。
なんでもないひと時や、寝る前など
“この子の親に慣れて幸せだなぁ”“かわいいなぁ””愛おしいなぁ”など
なんとなく感じた時に、その思いを言葉にして伝えています♡
毎日ママに幸せの言葉のシャワーを浴びている子は
自己肯定感がつき、自信に満ちていきます♡
沢山のシャワーを浴びてキラキラとした毎日を送れることを願っています♡
最後まで読んでいただきありがとうございます♡
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